外国製プレミアムタイヤが低価格で販売されていたので、思い切ってポチッ!
購入した8月から、冬用のスタッドレスタイヤに履き替える11月中旬くらいまで乗ってみましたが、さすが「プレミアム〜」なだけあって乗り心地も良いですし、何と言ってもロードノイズが低減され、走行時のストレスが軽減されました!
プレミアムタイヤ、最高です!(^^)v
●耳障りなロードノイズ!(>_<)
自分が今乗っている車は、マツダMPV。2005年式の型式LW3Wで、現行MPVの一世代前のものを、2010年4月に44,000Km走っていた中古で購入。
現在のオドメーターが133,000Kmですので、約4年間でおよそ9万キロ走ったことになり、年間2万キロ強走っていることになります。ちなみに自宅が職場ですので通勤には使用しておらず、仕事での移動がほとんどで、年間数回、函館から日高や浦河方面への出張に行っていたりします…。(^_^;)
その出張時、ほぼ高速道路を使うのですが、北海道の高速道路ってつまらないんです…。基本的に何もありません…。(@_@)
「何も無いって?」と思うかも知れませんが、東名や名阪などと比較すると絶対的な車の量も少ないですし、視覚的に刺激のあるものとかが殆ど無く、ただただ景色が流れるだけで、まあ初めの頃はその景色を楽しんでいましたが、何回か走っちゃうと刺激が無くなり、後は移動距離300Kmほど、時間にして4〜5時間が経過するのを耐えるしかなくなります…。
余談ですが、北海道の道路を走る場合、地元の人は「あと何キロ?」というより「あと何時間?」って考えます。と言うのは、北海道の場合、だいたい「1キロ・1分」換算で走行できるので、60Kmだと60分、函館〜札幌間が240Kmほどですので、約4時間で着きます。
なので、函館から札幌へ行く場合、「240Km走れば着く」のではなく「4時間経つと着く」なのです…。
と言うことで「4時間我慢すると着く」と言う考え方になります…。(^_^;)
で、そんな長距離移動時にストレスになるのが、耳障りなロードノイズ。
「ガァ〜」とか「ゴォ〜」とか言うあの音です!
●スポーツタイヤからエコタイヤへ
MPVは、いつもお世話になっているディーラーから購入したのですが、初めはロードノイズなんか気にしていませんでした。乗り換えてすぐは、車自体に慣れていなかったですし、ロードノイズに関しては、初めは「こんなもんかなぁ〜」なんて思っていました。
自分でナビや後付のオートクルーズを取り付けたりで、気にしていられなかったと言うべきかも知れません…。(^_^;)
でも次第に車に慣れてくると、路面の段差がある箇所などゴツゴツ言って乗り心地が悪いですし、ロードノイズがかなりうるさく感じられるようになりました…。(>_<) 当初は、ミニバンってリアのタイヤハウスが剥き出しの分、セダンタイプに比べロードノイズに不利なのかとも思いましたし、オートバックスで見つけた「エーモン・静音計画」の「ロードノイズ低減マット」や「風切り音防止モール ドア用」なんかも試しました...。(^_^;) それでふとタイヤを気にしてみると...。 な、なんとノーマルだと「215/60R16」のタイヤのはずなのに、ドレッシーな良い感じの17インチホイールに225/50R17のスポーツタイヤ(メーカー・型番は忘れました)が組み込まれているではあ〜りませんか!! いや、確かに納車時「おお〜!良い感じのホイールですね!」って担当者に話をした記憶があります...。しかしロープロファイルタイヤなんて気にしてませんでした...。(@_@) たぶん担当者は「良かれ!」と思って奮発してくれたと思うのだが、見た目はGoodですし、確かにキビキビ走ってくれます...。でも、ロードノイズがぁ...。(>_<) またまた余談ですが、自分が以前、神奈川に住んでいた頃はバイクばかり乗っていて、行きつけのバイク屋さんのオーナーが、メキシコのバハ・カリフォルニア半島で行われるオフロードバイクの耐久レース「SCOREバハ1000」へ出場経験が有り、どんなバイクで走るのか興味あったので伺ったところ、バイク自体の補強はするけど、マフラーはノーマルのままとのこと。 ん?レースなので、少しでも早く走れるよう給排気系は変更するのかと思ったので理由を聞いてみると、「排気効率を良くするためマフラーをいじって、その音を何時間も聞いていると、耳から疲労が溜まる。それなら多少パワーロスしても静かな方が精神的に楽だ。」と言うのです...。 思わず納得。皆さんも好きなアーティストだからと言って、大音量で何時間も聞いていると耳が疲れますよね?まあ、それと同じことなのかと...。(^_^;) で、話は戻り、もう自分もそこそこの歳ですし、MPVでは、おしとやかにのんびりゆっくり走りたかったのだが、こうロードノイズがうるさいとストレスだけがたまりますので、最終的にタイヤを変えるしか無いと判断。そのことをディーラーの担当者に相談したところ、ノーマルの16インチホイールにダンロップのミニバン用エコタイヤ「ENASAVE RV503」つけ、サービスにて交換して頂きました!感謝〜!m(__)m エコタイヤと言う響きに「お!燃費が良くなるのか!?」と期待しつつ、問題のロードノイズですが、な、なんと! 驚くほど静かになりました〜〜! 「やはりロードノイズの原因はタイヤにあるのか!」と納得しつつ、まあ読んで字の如くですから、路面に設置しているタイヤ次第で激減するのも当たり前! これで長距離出張も、かなり楽になりましたとさ! あ、燃費に関して言うと、目に見えるほどの違いは無かったです...。(>_<) おしまいおしまい...。(o^^o)
●いよいよプレミアムタイヤを購入!
って、「おいおい!プレミアムタイヤは?」って突っ込んでくれました!?
そうなんです、今回はプレミアムタイヤのお話です。
本題に入る前に、ここでおさらい。皆さん、「タイヤ」と一言でいいますが、乗用車用のタイヤに種類があるのはご存知でしょうか?
雪国に住んでいると、夏タイヤ・冬タイヤなどと称し、冬に使うスタッドレスタイヤはご存じの方が多いかと思いますが、それ以外にもいくつか種類があります。(※AUTOWAYホームページから引用)
- スポーツ
優れたグリップ性能で抜群の走行性能へ - コンフォート
静粛性能とクッション性で乗り心地アップ - スタンダード
抜群のコストパフォーマンスで性能アップ - プレミアム
最高の乗り心地を実現するプレミアムタイヤ - エコ
燃費向上でCO2を減らす地球に優しいタイヤ - オフロード
悪路でも優れた走行性能を実現するタイヤ - スタッドレス
氷雪面の安全送稿には必須のタイヤ
まあ上記以外にも種類があったりしますが、大雑把ところはこんな感じでしょう。
で、元に戻り、プレミアムタイヤのお話…。(^_^;)
人間って欲深い生き物で、エコタイヤの静粛性も、何故か次第にうるさく感じてきちゃっうのです…。
と言うか、自分の車が今履いているタイヤはエコタイヤ。でも世の中には「プレミアムタイヤ」と言うものが存在し、いわゆる高級車は「プレミアムタイヤ」を履いていると言う事実を自分は知っていたのです…。(o^^o)
「プレミアム」と言う響き!!
代表的なプレミアムタイヤと言えば、ブリヂストンのレグノ(REGNO)ですよね〜!たぶん皆さんも、この名前を聞いたことがあると思います!
「そうか〜、プレミアムタイヤかぁ〜。さぞかし静かなんだろうなあ〜〜〜〜。(・o・)」と思っていると、エコタイヤのロードノイズもうるさく感じて来ちゃうのです、これがまた…。(>_<)
でも、新調するにはお金の掛かることですし「我慢我慢!」で、かなり減るまでエコタイヤを履いていましたが、昨年夏にいよいよタイヤエッジが丸くなり過ぎて限界だと感じ、「今でしょ!」ってポチった次第です!(^^)v
●AUTOWAYにて激安でゲット!(^^)v
購入したのは、韓国製「NEXEN N7000 215/60R16」で、購入時1本「6,990円」。ちなみにレグノの価格は、価格.com調べで、同サイズがなかったので「REGNO GRV 225/60R16」の場合、「16,930円」なので、半分以下のお値段!
やすっ!(o^^o)
「え〜、韓国製?タイヤは命を支えているってCM有ったよね?国産じゃ無くて大丈夫〜?」って思う方もおられるかと思いますが、まあ日本で普通に流通していますし「韓国で走っている韓国製の車には、当然韓国製のタイヤを履いているでしょうから、その韓国でタイヤが原因で事故が多発しているようであれば、日本でも話題になるでしょうし、そんな噂を耳にしたことがないので、問題無いでしょう!」と言うのが自分の見解!
AUTOWAYのホームページには、他に同サイズのプレミアムタイヤが最安で、1本「3,760円」なんて言うのもありましたが、さすがに中国製でしたし、あまり安すぎても?って感じでNEXENに決定!
AUTOWAYのホームページに掲載されているレビューを見ても、メーカー的に悪いことは書かれていないようなので、信頼しました!
AUTOWAYでの購入には、ネット通販なので、タイヤを送って貰う送料が掛かるのと、履き替え作業をして貰う工場を探さなくてはなりません。まさかオートバックスで履き替えて貰う訳にもいきませんから…。(^_^;)
今回、AUTOWAYへ支払った合計金額は、タイヤ1本「6,990円」と送料として1本あたり「1,050円」で、合計掛ける4本の「32,160円」。
工場探しに関しては、AUTOWAYのホームページに「ガレナビ」と称して、AUTOWAYと提携してる近所の工場を探すことが出来るサイトが紹介されており、こんな田舎町でも数件有ったので、「ガレナビ」にも記載されていますが、一応電話で「AUTOWAYで購入したタイヤを取付可能か?」と言うこと、「タイヤの直送受取が可能か?」、それと肝心の「作業日時」を確認。
まさか自宅にタイヤを送って貰っても、車に載せるのも大変だし、作業日まで保管しておくのもスペースがいるので、必ずAUTOWAYから工場へ直送して貰いましょう!
さて、電話で確認が済んだ後、AUTOWAYホームページへ戻り、発注作業を行って、あとは作業日時まで待つだけです!
工場での工賃は、タイヤ脱着、タイヤ入れ替え、タイヤバランス調整、廃棄料として、1本あたり各525円掛かりましたので、合計は掛ける4で「8,400円」。タイヤ代「32,160円」との合計は「40,560円」なりで、1本単価で1万円ちょっとで交換出来たことになります。
まあ、工賃などはどのタイヤを購入しても掛かる費用ですので、単純にタイヤ代を先のレグノと比較すると…。
・NEXEN N7000 215/60R16
( タイヤ単価6,990円 + 送料単価1,050円 ) x 4 = 32,160円
・REGNO GRV 225/60R16」
タイヤ単価16,930円 x 4本 = 67,720円
送料を加味しても半額以下ですので、まあレグノほどの静粛性が無く、性能が「プレミアムもどき」と考えても、かなりお得感を感じます!(^^)v
●プレミアムタイヤの威力のほどは?(o^^o)
さて、では実際に感じたプレミアムタイヤ「NEXEN N7000」の感想はと言うと〜!
先にも記載しましたが、「プレミアムタイヤ、最高で〜す!」
まあ、プレミアムタイヤと言っても、さすがにロードノイズが全く無くなる訳では有りません…。ロードノイズは有ります!(^_^;)
でも、先に履いていたエコタイヤと比較すると、10段階の内、7〜8くらいの感覚で、いままで普通に高速道路を走っている場合、ロードノイズが一番耳障りな音でしたが、プレミアムタイヤへ履き替えてから、ロードノイズよりエンジン音が聞こえるようになりました。
MPVクラスの車になると、そこそこエンジンマウントや室内にも防音用の施工がされていて、今まで高速道路を走っていてもエンジン音が気になったことは有りませんでした。でもプレミアムタイヤに変えたら、そのエンジン音が聞こえたのです…。
恐るべし「プレミアムタイヤ!」間違いなく「プレミアムタイヤを履いている!」と言う実感が有ります!(^^)v
また、サイドウォール(タイヤの側面、メーカー名などが書いてある面)の作りが良いのか、路面のギャップに対する「コシとしなやかさ」が感じられ、乗り心地感アップと共に、そのギャップに対するノイズも、エコタイヤとは間違いなく違うのだと言うことが感じられます!(o^^o)
いやぁ〜、つくづくプレミアムタイヤにして良かったと思います。
より静粛性を求めるなら、選択肢としてレグノがまだ残されていますが、費用対効果や、車が所詮MPVですので、これ以上求めてもキリが有りませんので、現状で十分!
自分的にはNEXEN最高です!
次回、他に良い感じのプレミアムタイヤが無ければ、またNEXENを履いてみたいと思います!(^^)v