今年の函館は、ここ数年より積雪量が少ない気もしますが、雪が少ないからと言っても寒く無いはずもなく、逆に降雪地では、雪が無い方が寒く感じたりもするものです…。(>_<)
そして、こんな寒い時期には熱々のドリンクがやはり欲しくなりますよね?
自分が紅茶派だということは、2013年1月に「ブレンディ・スティック・紅茶オレ・コーヒー飽きたら、やはり紅茶!」と題し、象印のステンレスマグに入れて飲んでいると掲載させて頂きましたが、この冬、実家の母にステンレスマグをおねだりされ、今まで使っていたものを献上してしまい、自分用に新しいものを購入致しました!
え?「母上に新品を買ってあげなさい!って?
いや、ちゃんとそう申し上げたのですが「今まで使っていたもので良い」との仰せで、致し方なく自分が新しいものを購入した次第であります…。(^_^;)
●今回で四代目の真空マグ!
自分にとって、今回購入した象印のステンレスマグは四代目にあたり、購入したのは昨年末の2013年12月で、型番は「SM-KB36-TM」。
その前の三代目は2012年3月で「SM-KA36-BK」。
その前の二代目が2010年5月で「SM-DA35-BF」。
一番最初に手にしたのは2008年3月、クレジットカードのポイントで交換した景品、THERMOS製「JMK-350-SBK」でした。
このサーモス製品で自分のマイボトル・ライフが始まったと入っても過言では有りません!(大げさか?)
まあ、暖かいシーズンは使ってませんし、「ライフ」と言うほどのものでは無いですが、やはり寒い時期は必需品となりました!
この手の真空マグ、初めて手にした時は「どんなもんかな〜?」なんて軽く思っていましたが、台所でちゃちゃっとコーヒーを入れ(その時はまだコーヒー派)、フタをし、自部屋に戻りフタを開け飲んだ瞬間。
ぶったまげました〜〜!!!(>_<)
ん〜、「ぶったまげた」と言うより、「飲んだコーヒーを、吹き出した」と言うのが正解です。
ん、何故って?
それは「メチャクチャ、熱かったからです〜〜!!!」(@_@)
●常識をくつがえす真空マグの威力!!
一口飲んだだけで、今までの自分の常識が完全に覆されました!
それまで、普通にコーヒーカップや事務所なんかで使うプラスチック製の容器などでコーヒーを飲んでいましたが(すいません、この当時、函館にはスタバなんかありませんし、セブンイレブンなどでも100円で淹れたてのコーヒーなんかは提供していません)、熱いからと言って「すすって」も、まあたかが知れているじゃないですか!
まあ自分の常識の範囲内、それまでの感覚同様にサーモス真空マグを「すすって」はみたのですが、これが熱すぎて反射的に吹き出してしまったという訳です…。(^_^;)
これ以来、真空マグの虜になり、年間数回ほど撮影の長期出張で札幌や日高方面へ行くのですが、真空マグは出張の必需品となり、道中、熱々のドリンクをチビチビ味わってます!(^^)v
ただ、サーモスの真空断熱ケータイマグ「JMK-350」はフタが全部取れるタイプで、自分の場合、車中で運転中にすするものですから、両手を離さなくてはならず、使っていて「これで良いのか?」と疑問を感じるようになり、Amazonを徘徊したところ、象印のステンレスマグ、片手で開けられる「ワンタッチオープンタイプ」へ辿り着き、2代目の「SM-DA35-BF」を購入することとなりました。
●ワンタッチオープンで運転中も便利に!
このワンタッチオープンだと当然両手が塞がること無くドリンクにありつける訳で、自分の要求にマッチした商品。出張時にかなり重宝しました!
※マグ本体に「運転中は使用しない」の注意書きが有り!(>_<)この象印のステンレスマグ。
さすがあの世界に知名高い「まほうびん」を作った会社の製品だけあって、保温力も当然、普通のコーヒーカップなどとは比べ物にならず、朝入れたコーヒーがお昼前くらいまではそこそこの熱さで楽しめ、寒い冬の車中に置いてても、夕方でもかすかに温かさを感じるほどです!
恐るべし象印・ステンレスマグ!
そうこうして、自宅でも職場でも出張時の車中でも宿泊先のホテルでも使い込んでいたのですが、いかんせん、出張時だとマグを完全に洗うことは不可能で、お湯で手洗いしすすぐ程度しかしていなかったのが原因か、このモデルは「せんセット(マグ本体にねじ込むフタ側)」の中身である「せん」が一体化されて外せないタイプで、ちょうど「せんカバー」と「せん」の嵌合部(かんごうぶ)にコーヒーカスが溜まりだし、終いには少し匂いが漂うこととなり、どうしたものかと考えていたところ…。
●より進化した象印・ステンレスマグ!
さすが象印!
新製品では、知らない間に改良されていたようで、「せんセット」から「せん」が外せるようになっており、速攻でAmazonでポチリ、二代目には感謝しつつ引退して頂き、三代目「SM-KA36-BK」の就任となった訳です。(o^^o)
ここで象印・ステンレスマグの機能をおさらいしてみましょう!
- 片手で開けられる!「ワンタッチオープンせん」
- お手入れしやすく、ボトルはいつでも清潔キープ!
お手入れカンタン!内面フッ素コート + 本体丸洗いOK(水中に放置しないでください) + 分解せん。 - 優れた保温力・保冷力!
36サイズ:95℃の熱湯が6時間後でも64℃以上/4℃の冷水が6時間後でも9℃以下 - キャップの滴が飛び散りにくい!
オープン時にフタについた滴が飛び散りにくい「飛び散り抑制機構」を採用。デスクの大切な書類など、周りを汚さず使えます。 - スムーズに飲める!「エアーベント構造飲み口」
空気の通り道があるので飲みものがスムーズに出てくる。 - 軽くてコンパクト「SLiT設計」
当社独自のSLiT設計で真空層をわずか訳1mmまで薄くしました。
あと、パッキン類が象印のサイトからパーツ購入出来、こちらも購入。
送料がもったいないので、「せんパッキン」と「キャップパッキン」、合わせて6個ずつ注文しましたので、これで数年は使うことが出来るかと!(^^)v
送料を加えた合計金額は「1,988円」。安っ!(^_^;)
●バリエーション豊富でお好みの象印・ステンレスマグを!
そうこうして今回の四代目就任となった訳ですが、購入時、Amazonを検索していて「あれ?ひょっとして在庫していたパッキン類は新しいものでも使えるの?」と疑問が…。(^_^;)
どうやら三代目の「SM-KA36」シリーズは、まだ販売されているようですが在庫限りのようで、今はその後継機種「SM-KB36」シリーズと「SM-PA」シリーズが販売中らしい。
そしてどうやら「SM-PA」シリーズは若干スリムになったようなので、在庫パッキンが流用出来ない恐れと、容量が少なめになったようなので、迷わず新しいシリーズの「SM-KB36」シリーズを選択。
「SM-KB」シリーズには、360mlと480mlの2タイプが有り、さすがに480mlは多いが、360mlでたまに「少ないかなぁ〜」と思っていたので、自分には「SM-PA」シリーズの選択肢は無いです…。
色は黒が良かったのだが、このシリーズでは「ダークココア」がそれに近く、商品が届いて物を見たところ、まあ黒といえば黒だし濃いココア色といえば、そんな気もします…。(^_^;)
象印にステンレスマグ、色々なシリーズが有りカラーも豊富。きっとあなたに合ったおしゃれなステンレスマグが見つかるはずです!
マイボトルを持ち歩くと、お財布にも環境にも優しいですし、冬本番を前に、あなたもマイボトルでホットな冬にしてみませんか?(o^^o)